とあるイベントの現調を兼ね、一人で遠出。
天気も良く、久しぶりに山道をぶっ飛ばす。
途中、トイレによって、車に戻ると… おや?
( ,,`・ω・´)ンンン?
ハブキャップが無くなってるなー。
いやいや。
そんな事より、ハブシャフトからオイルが漏れてるな…
車内にはティッシュくらいしかなかったから、とりあえず拭き上げ、帰路に就く。
途中でまた同じように漏れて無ければ、キャップの内側に溜まってた水程度と思いたい。
その程度なら、そもそもこれを書くわけがない…
帰宅後に、同じ車に乗ってる友人に相談すると、手持ちのシールや中古のハブカバー(内側にスプラインを切ってるブラケット??)を送ってくれた。
ピンツの次はディフェンダーか… などどボヤいてる暇もあるので、週末に作業。
デフオイルを抜いて、ジャッキアップし、タイヤを外す。
ハブカバーの5本のボルトを緩め、ハンマーで殴打。
見事に乳化。
水分の混入もさることながら、新車の状態からグリスの入れ替えをしてない模様。
スプラインもガタガタ。私の心もガタガタなどと言ってる暇は無いようだ。。。。
TIMKENのベアリングも見事に摩耗。
結果的に、摩耗によりクリアランスが大きくなった分だけ外側にあるスプラインが叩かれる。
んで、動いた分だけシールも痛み、水分が浸入。
シール交換で済むと思い込んでたので、ベアリングが無い…
続く…