レバー周りのリフレッシュも終わったので、いよいよ終了と思ったが、よくよく考えたら、足回り側にもシリンダーがあるよなー。
しかも、水分がたまりやすいのは圧倒的に足回り側だし…
パーツリストをもとに、注文した部品を物色してると、あるではないか。
足回り側のピストンのシールが。
しかも4個(笑)
という事で、足回りのリフレッシュも実施。
運転席と同じように、配管のテーパーナットは緩めず、アクセスが楽なエンドナットを緩め、オイルを抜く。
お世辞にも綺麗とは言えない色に、実施して良かったと思いたい。
予想通り、こちらもピストンが出てこない。
お尻からエアーを吹き込んでなんとかピストンが出てきた。
赤丸で囲んだピストンのシールを交換。
バネも変えたかったが、手持ちの部品が無く断念。
その他の部品も洗浄し、ラバーグリスを塗布し組み付けへ。
全部で3カ所。作業内容はすべて同じ。
足回りのリフレッシュの方がアクセスも圧倒的に楽だし、簡単。
エア抜きは割愛しますが、一番後ろは特に距離が長いので、しっかりとエア抜きをしましょう。